Applying CSS - Enrich Human Knowledge

　CSS (Cascading Style Sheet)はHTMLの形式と表現のための方法である。HTMLは意味と内容(meaning or context)についてのものだったが、スタイルシート(style sheet)はそのドキュメントの体裁(presentation)である。

　スタイル(style)は形式としてプロパティ(property)を持つ。プロパティはつまり値(value)である。そして殆どのプロパティはHTMLタグに適応することが出来る。

　CSSをHTMLに適応する方法には三種類ある：インライン(In-line)、内部(internal)、外部(external)

　In-line

　インラインスタイルはstyle属性を用いて直接HTMLタグの中に置かれる。

例

<p style="color: red">text</p>

こうするとパラグラフが赤くなる。

注意：HTMLはプレゼンテーションとは独立にしたほうが良い。したがってインラインスタイルを使うのは、可能な限りやめたほうが良い。

Internal

内部スタイルは、head要素の中にstyleタグを置くことで、ページ全体のスタイルに効力を及ぼす。したがって、ページ内の全てのパラグラフが赤くなる。

注意：内部スタイルはインラインスタイルより好ましいが、一番良いのはHTMLとCSSファイルを分けておくことである。

External

外部スタイルではCSSファイルを分けて使う。別のファイルstyle.cssを用意して、HTMLファイルのヘッド要素の中に

<link rel="stylesheet" href="style.css">

を加えればHTMLとCSSがリンクされる。